今日は、あいちゃんの一周忌です。
こんにちは、サチです。
※今日の記事は、あいちゃんが亡くなった8時35分の予約投稿です。
今日9月19日は、あいが亡くなって一年が経ち、仏教でいう一周忌と呼ばれる日。
イギリスのエリザベス女王の国葬の日と重なる偶然。
このニュースを知った時、正直驚いて 勝手に誇らしい気持ちになった。
亡くなっても、 あいちゃん、やったね! すごいじゃないの!って、親バカながら写真に話しかけた。
(あいの記念すべき一枚目の写真)
15歳と1ヶ月と23日という生涯はキャバリアとしては長生きで
弁膜症の悪化による肺水腫を患ってからの二年二か月は、本当に緊張感の続く毎日で
リカと一緒に元気で過ごしていた何気ない日々が、どんなに幸せだったのか。。。
痛感する日々でした。
病と闘っている日々こそ、喋れることが出来たらどんなにいいだろうかと思いました。
まだ若く元気だった頃、今思えば最初で最後になった豊島園に行って
歴史あるメリーゴーランドに乗り
トロッコ列車にも乗って
ワンコOKの乗り物は満喫した、楽しかった思い出。。
あいがうちの子になり、リカをあいの妹として迎え
ブログを通じてオフ会でたくさんのお友達と会うようになって、そのうちインスタも始めて
更に輪が広がって
あいには感謝の気持ちでいっぱいです。今でもずーっとこれからも。
(あいが体調を崩す3日前はコチラ→☆☆☆)
一回目の肺水腫で入院して無事に退院した日、
あいはリビングに入ると目を輝かせて、笑顔で部屋の隅から隅を見渡した。。。
「あ~ 私は大好きな家に帰ってきたんだ~♡」って顔をして。
生きて退院できた喜びを、心の底から感じている笑顔と仕草。
嬉し涙が暫く止まらなかった。
先生から「人間が涼しいと感じるまで、外には出せない。散歩もトイレだけ。後はカートのみ」
そう言われてから制限のある生活でも
暑い時期は大雨が降り、涼しいことを確認してからカートで外に出れば嬉しそうな顔をしてくれる。
病気になっても、制限のある生活の中でも、喜びがある
そう感じられるんだと親として初めて知った。
肺水腫の後は、昨日の記事にあるように腎不全になりかけて再び入院。
最初はパンティングが激しくなったり、落ち着いたりの繰り返しで、
肺水腫かと思い、病院に行ってエコーと採血で腎不全になりかけてるとわかって。
腎臓のエコーの画像を見たとき、血の気が引くような思いがした。
薄紫をした左右の腎臓。数値も悪い。。
利尿剤に耐えられない腎臓を、違うアプローチから利尿をかけることで何とか退院まで持ちこたえ
その後は、数値が正常になるまで毎日点滴通い。
腎臓の次は急性膵炎、次は目の角膜潰瘍。
治って落ち着けば、次から次へと襲い来る病。
そして治るまでの通院。
辛い時でも病院に行くのを拒まなかった。
いつも笑顔で待っていた待合室。
ここは治してくれる場所って、わかってたから。
そんな姿が健気で愛おしくて
全てを乗り越え、グランディールさんに行った時は、お店に向かう車の中から感涙。
2020年の年明けだった。
コロナが流行り始めた2020年は、一度も慌てることなく安定した一年でした。
父が亡くなったこと、私が体調を崩したこと、世の中がコロナで大変なこと、
あいがぜーんぶわかっていたかのような、安定した体調の一年で。
去年の7月27日、無事に15歳の誕生日を迎えられた時は、本当に嬉しくて嬉しくて。
母の施設の入所が終わり、施設の方とケアマネジャーとの相談があった、去年の9月8日。
パパから「朝ごはん、あまり食べてないから調子悪そうだったら病院に連れてって。」のメール。。。
帰宅後、食べない 飲まない だるそう のあいを病院で検査したら
肝臓に影。。。 肝臓がんだった。
僅か11日間であっけなくお空に行っちゃったあい。
いろんな思いはあるけれど、いっぱいいっぱい頑張ったから。
私は、「お疲れさま。ありがとう。」
感謝の気持ちでいっぱいだよ。
リカちゃんと一緒に こうして笑ってるといいな。
あいとリカはママの自慢の娘達だよ。
お空に行っても あいはママの子♡
ずっとずっと永遠に♡
いつも「あいちゃんとリカちゃん」を見ていただき、ありがとうございます
今日は、あいちゃんの一周忌。あいちゃんに、あらためてご冥福をお祈りします! のポチッをお願いします
にほんブログ村 キャバリア
- 関連記事
-
- あいちゃんからのメッセージ (2022/09/21)
- 今日は、あいちゃんの一周忌です。 (2022/09/19)
- リカちゃんのお見送り(最終回) (2022/09/12)