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あいちゃんとリカちゃん

キャバリアのあいちゃんとアメリカンコッカーのリカちゃんの可愛く楽しいドタバタの日々を紹介します。

記事タイトル 今日は少しだけ嬉しいことがありました。

こんにちは、サチの旦那さんです。

昨日、一昨日の記事にも励ましのコメントをたくさんいただき、本当にありがとうございます。
ご自身の体験に基づくコメントや、医療従事者の方からのコメントなど、大変参考になり、励まされています。


今日の記事の写真も、那須旅行2日目のマウントジーンズ那須で撮った写真です。
展望台を降りてから、下りのゴンドラ内の写真ですが、本文とはまったく関係ありません。


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先週は、救急搬送→外来→術前検査 と一気に話しが進み、
胆のう摘出手術が本当に今すぐ必要なのか、手術するにしても今の病院が本当にベストなのか 等、
落ち着いて考える余裕もなかったのですが、
術前検査で引っかかって手術日程がいったん白紙になったのも、
神様がよく考える機会をくださったものと思って、冷静によく考えてみようと思います。


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今日は自分にとって、少しだけ嬉しいことがあったので、
あいちゃん、リカちゃんとはまったく関係のないお話しですが、ブログに書こうと思います。

嬉しいと言っても、入院中の私の母の話しなので、興味のない方はスルーしてくださいね。

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私の母が9月8日(木)から入院していることを先日の記事()で書きましたが、
症状としては、最初は肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)で入院し、その後、胆のう炎を発症したという病状でした。
※胆のう炎のために、親子3代(私の母、私、あいちゃん)で同じ薬(ウルソ)を飲んでいます。

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肺血栓については、薬で症状の改善が見られたのですが、
当初点滴だけだったのが、口からお粥のようなものを食べ始めたたところ、胆のう炎になりました。

母が健康で認知症もなければ、ここで胆のう摘出手術をするという選択枝もあったのですが、
当時は手術できる状態になく、そのままウルソなどの投薬で様子を見ることになりました。

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母の場合は、胆のうから十二指腸への間の管が詰まってしまったため、
胆のうに胆汁がどんどんたまってしまい、最初は胆のうが肥大した状態だったのですが、
その後、胆のうのどこかが裂け、胆汁が横隔膜の方に流れ出てしまった状態でした。

胆汁が外に流れ出たことにより、胆のう肥大はいったん解消されたようですが、
胆汁が体内に流れ出ていること自体、本来はよくないことであり、
流れ出る場所によって、いつ急変してもおかしくないと説明を受けました。

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胆のう炎についてよくなる可能性は、
胆のうと十二指腸の間の管の詰まりが薬だけで解消されるか、
胆のうと十二指腸が癒着することによって、胆のうから十二指腸に直接胆汁が流れるようになるかであって、
当日は両方とも可能性はかなり低いと先生から言われていました。

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先日の母の入院の記事()は、上記の状態のときに書いたモノですが、
記事がアップされた11月7日(月)に、母のCTによる検査を行ったところ、
なんと、胆のうの外にたまっていた胆汁がほぼなくなっていたそうです!

私は、上の話しを11月9日(水)に病院に行ったときに聞いたのですが、
便の色からは、胆汁が十二指腸に排泄されているようなので、
胆のうと十二指腸の間の管の詰まりが改善され、胆汁が流れるようになったらしいとのことでした。

ブログの記事をアップした日の検査で、
医者も私もさほど期待していなかった症状の改善が見られるなんて、
「私の母がよくなりますように」と思ってくれた皆さんの気持ちが通じたのかなって思ってます。
科学的ではありませんが、そういうことって、やっぱりあるんだと思います。


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母が当時入院していた病院は急性期病院のため、長期間入院するところではなく、
重篤な状態でなくなった場合には、退院しなければなりません。

退院後は、自宅に戻る、介護施設へ入所などの選択肢も一般的にはありますが、
母の場合は、栄養摂取を IVH(高カロリー液の点滴)に頼らざるを得ず、当時は酸素マスクも付けていたので、
選択肢は療養型病院しかなく、さいたま市内で転院先を探してもらうことになりました。

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先週頭には転院先候補が決まり、19日(土)にその病院に見学に行き、
今週か来週に母を転院させて一段落 という予定だったのですが。。。

私が急に手術することになり、しかもその日程が途中で変わったりでバタバタしてましたが、
先週金曜の午後に「28日以降は私が手術で動けないかもなので、転院は今週にして欲しい」と依頼し、
本日11月21日(月)の午前中、無事、母の転院が済みました。

私の手術が今週の予定だったときは、その後の母の転院が一番の気がかりだったので、
自分のことはさておき、今日は私にとっては一段落ついた、ちょっとだけ嬉しい日なのです。

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肺血栓は順調に回復し、先週土曜には酸素マスクも付けなくてよくなりましたが、
今日の転院先での検査では、胆のうに肥大が見られると言われましたし、
IVH(点滴)だけの栄養摂取では徐々に衰弱していくしかないのですが、
もうしばらくは、私の側にいてくれそうです。


シリアスな話しが続いたので、次回は普通の記事を書こうと思います。
※本日はコメント欄、閉じさせていただきます。 
 
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